へぶんずぷれいす

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かじゅモモ新刊サンプル

本自体は、R-18指定ですが、エロ部分ないので、サンプルは全年齢okです。
タイトルは、『甘いあなたの味』ってなるかな…。
いいのが思いつかなかったらそれで。

*****


東京に上京してきて三年目の春。
めでたく一年目の春を迎えた桃子と、ルームシェアという名の同棲が始まって、二ヶ月ほどが経った。

「先輩、おかえりなさいっすー!」
「たっ、ただいま…。」

帰宅をすると、入ってすぐのダイニングキッチンで夕食を作ってくれていた桃子が、抱きついてきたのを受け止める。
二人で暮らすようになってから、ほぼ毎日の日課。
多分、桃子が犬だったら、はち切れんばかりに尻尾を振っているのだろうなと思いつつ、よしよしと頭を撫でてやる。
すると、嬉しそうに笑って、お帰りなさいのキスをくれた。
「先輩…んっ…。」
「ん……モモ。」
ゆっくりと唇を離して、見つめ合って、微笑み合う。
「ご飯、もう少しで出来るっすから、待っててください。」
「あぁ、ありがとう、モモ。」
「えへへ…。なんかいいっすよね…えへへ…。」
嬉しそうな顔で赤く頬を染める。
その表情が、可愛くて、思わず自分の頬が緩むのが分かった。
「…そうだな。」
「えへへ…。」
今更のはずなのに、お互いちょっと照れながら微笑み合い、もう一度、触れるだけのキスをした。

カバンを置いて、上着を脱ぎ、ダイニングに戻る。
テーブルには、桃子の手料理が並ぶ。
こちらに来てから二年、それなりに料理も出来るが、桃子が来てから格段に家での食事が楽しくなった。
大好きな彼女が作ってくれる料理はどれも美味しい。
食べ過ぎて、ここ最近、少し太ったように感じるほどだ。
「先輩、食べましょう!」
「あぁ、ありがとう。すごく美味しそうだ。」
二人向かい合って座り、手を合わせてただきますの挨拶。
「「いただきます。」」
まず、お味噌汁をすすってから、肉じゃがに箸を伸ばして、ぱくりと一口。
「ん!美味しいよ、モモ。」
「ほんとっすか?ありがとうございます!」
嬉しいと、微笑む彼女に、胸がほっこりと温かくなる。

温かいご飯に、温かいお味噌汁。
新鮮なサラダに、メインのおかずに肉じゃが。
自分には勿体無いと思うほどに、贅沢だと感じつつ、
桃子が居てくれることが心から嬉しい。

ぱくぱくと、夢中で食べ進める。
すると、前から感じる視線。
顔を上げると、桃子と目が合った。
「…どうした?食べないのか?」
「あ、嬉しいなって…えへへ。」
そう言って、頬を染めて微笑む。
つられて頬が赤くなるのを感じて、箸を持ったままの手で、ぽりぽりと頬を掻く。
「…あー…、私も、だよ。」
「…先輩。」
「同じ気持ちだ。」
茶碗と箸をおいて、真っ直ぐに彼女を見つめ、
「こうやって、一緒に居られて、嬉しいよ、モモ。」
思っていることを伝える。
「…っ……先輩。」
「………。」
同じように箸を置いた彼女。
手をお互いに伸ばして、指先を絡める。
そして、身を乗り出してキスをする。
「………。」
「………肉じゃがの味っす。」
クスッと笑い合ってから、食事を再開する。
他愛無い会話で、食事を楽しく彩る。
「あ、そうだ。」
「ん?」
「今日、福路さんが来て、お裾分けって苺貰ったっすよ。」
「福路が?」
「はい、苺狩りに行ってきたみたいっす。あ、後、苺ジャムも貰いました。」
「そうか、そういえば、そんなことを言っていたな。
わかった、後で、私からもお礼を言っておこう。」
「はい、お願いします。」
頷いて、最後のご飯を胃に収める。
「そういえば、DVD借りてきてまだ見てなかったな。」
「あー、そうっすねー。」
「この後、一緒に見ようか。」
「はい!その時に苺も一緒に食べましょう。早く食べた方がいいって、言っていたし!」
「ん、そうだな。」
にこっと笑い合う。
今日は、これで何度目になるか、すでに分からない。
「「ご馳走様でした。」」
両手を合わせて、二人で言って、一緒に食器を片付ける。


******


続きは、どうぞ、さきすぺ2にて、よろしくお願いします。
終始、いちゃいちゃらぶらぶしているだけの内容となりますが…。
どうぞ、よろしくお願いします。
後は、部キャプとかじゅモモでもう一冊健全本を…頑張ります!
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Date:2010/05/30
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