へぶんずぷれいす

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□ かじゅモモ □

甘く。  R-16


とろける。






あの時。

あなたが震えていたことが嬉しくて。

嬉しくて仕方なかった。






『…モモ。』



天井が、すごく、すごく遠くに見えた。

身体は熱くて、内側から溶けだしてきて、

触れられた所から、崩れ落ちてしまいそうだった。



『モモ……モモっ…。』



あなたが、私を呼ぶ。

あなただけが、私だけを見ている。

私は、答えることができずに、ただただその背中に抱きついた。



『……っ…モモ…。』



思わず、爪を立てて、痛みに歪んだあなたの顔にハッとした。

ごめんなさい。を言う前に、唇を塞がれた。

息ができないほどに激しく。



『モモ…もっと縋りついて、離さないで。』



君のすべてを私に刻んで欲しい。そう言った瞳は、熱に侵されて。

私を縛り上げた。

心を縛られて、身体はあなたの優しさにうちひしがれる。



――しんじゃうかもしれない。



そう思った瞬間に、私は、意識を手放した。




起きた時、不安そうなあなたの顔。

嬉しくなってキスをした。



「………せんぱい。」



もっと。

もっとください。

もっともっともっともっと、あなたを。




END



雰囲気重視。
ちょっとした戯言です。
ありがとうございました。
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Date:2010/06/25
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